アウトレットモール

セーラムの北、ポートランドにほど近い、

巨大アウトレットモール「WOOD BURN」へ行ってきました。

ここは、日本人にもおなじみのインポートブランド

「ナイキ、プーマ、ラルフローレン、ギャップ、バナリパ、ナインウエスト、

コールハン、トミーヒルフィガー、サムソナイト他

お料理好きのおしゃれさんには「ル・クルーゼ」、

ペット大好きさんには「ペットスマート」など、

定価よりかなりお値ごろ感ありで買い物できます。

しかも約１００店舗あります。オレゴンす・て・き。

日本でもアメリカサイズはXSかSの私でしたので、アメリカでは服探しの時

※【デザイン重視】<【サイズ重視】なので、ちょっぴり寂しいです。

でもここは、巨大。選択肢が広がるので大好きなモールです。

渡米の際服をあまり持参しなかった私は、最近ではもっぱら、アメリカ人によくいる

『ダウンの下に半袖Tシャツ』という時もあって、変な日本人でした。

厚手のフリースが欲しかったけれど、気に入りはサイズがなくて結局※状態。

やっと掴んだのがGAPのフリースでした。

サイズで選ぶと大人用の茶と子供用グリーンが"買える"。

「サイズよし！色よし！デザイン…まぁよし！薄手だけど、

これなら繊細なものがいっさい洗えない大味な洗濯機だって、

乱暴で服がどんどん縮んでしまう乾燥機だって大丈夫。

もたなくたってワンシーズン取り急ぎならいいじゃない？？

それに半額だものね」と足早にレジへ。

すると、レジ後方のディスプレイに同じデザインの赤を発見。つたない英語で、

私 「すいません、それは何サイズですか？」

店員さん 「？？」　　通じない。

やっぱり英会話とほほレベルです。

めげずに再び聞く。隣の日系人らしき女性がわかってくれて

親切に伝えてくれました。ありがとう♪

そして店員さんは「Sよ」と返事。　　

「よ」を言い終わらのを待たず「そ、それもくらはい！」。

　　　　　♪　　♪　　♪

「今日はいい買い物したなぁ〜♪♪」と支払いを待っていたその時…

「んっ？ちょ、ちょっと待て！

これってクリスマスカラーじゃないぃぃぃーーーっ!!!」

私は急に恥ずかしくなってきました。

「いい大人がクリスマスカラーぷち大人買い？(でも安い）

敬虔なクリスチャンじゃないし、

クリスマスを待ち望んでいるロマンティックな女じゃないし、

子供がいるわけじゃないし、プレゼントじゃないし…。」

自動支払機のようにお金を支払い、日替わりで着ればいいか…と、

トボトボ店をあとにしました。

写真が『クリスマスフリース』計$２５ほど。

もうひとつの写真はラルフのムートンスリッパ$３０；


◆後日談　　喜んでフリース着たけれど、脱いだらフリースの下に着たシャツに
　　　　　　フリースの毛玉がありえないくらいどっさりついていた…
　　　　　　安いのはやっぱり+ +〆
　　　　　　

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