2009/01/29

カワイイ!空におっきなマル!

オレゴンの空は、とても美しいので、雨季の晴れ間などは、
大喜びで晴れた空を見ていることが多い私。


今日は、ちょっと面白いもの見つけました。


車を運転中、信号待ちしていたら、空に飛行機雲!!!
肉眼ではよく見えませんが、おそらく、個人の方の小型グライダーか何かでしょう。
写真下あたりに、白い線が見えますでしょうか?



飛行機雲がすーーーーーーーーーっと、空に出来ていくのを
じっと見ていたら、きれいな曲線を描きはじめました。





たいてい、よく見る飛行機雲というと、まっすぐ直線のものが多いのですが、
どうもいつものと違うかんじ。


あれよ、あれよと言う間に、

マルできたよ〜!!


一周して、マルを描いたあと、飛行機はぬけたようです。


あれ、、、やや直線が曲がった様子。ややヨロ。
パイロットの方、目がまわってしまったかしら。。。



風船?くるくるキャンディ! 皿回し! 大きなUFO!
みなさまには、何に見えますかー?



ほーんとにビックリ!
こんな飛行機雲は、アメリカに来て、いや、人生初め見ましたよ。
遊び心たっぷりの(?)腕のいいパイロットの方がいらっしゃるんですね^^

おみごと〜!!

2009/01/27

猫日和 in ヒルスボロ

ヒルスボロの友人も猫さん「にゃんたちゃん」と暮らしています。

何度となく友人と外で会う事はあっても、Nちゃんにはお目にかかる
ことができていなかったのでした。
ヒルスボロとセーラムというと、ポートランドよりさらに北西に向かった
場所なので、「今すぐ行くね!」って行ける距離ではなかったんだけれど、
ここ最近はランチや、友人たちの赤ちゃんのスリング作りの助っ人と
して、まるで近所かのようにピューっと距離も感じずお邪魔してました。


そして会うことができましたよ。

にゃんたちゃんに。

猫3匹に囲まれて生活している私ですから、もう人間というより猫に近く
なってるはず。
ぜったいにゃんたちゃんと、すぐ仲良しになれるはずニャ!

「おっじゃまっしまーーーーーーーすっ!」

と、


行ったものの。。。


いない。



どこ探してもいない。





優しい日差しが差し込む、広々とした3階建ての家の中を
くまなく探す事しばらく。。。



いた。。。





い、、、いたっ!

階段から目だけ出して、一定の距離を保ちながらじっとこちらを観察しています。
かわいい。。。
しかも、自分を壁に見せかけようと、壁直近^^




友人からは「びびりニャン」と、ちょっぴり聞いていたものの、
本当に警戒されていました。はは^^;

そーっと階段昇って近づいたら、
猫の習性として、警戒しているなら、手を出して座っているはずだけど、思いっきり
手は中!!


「来たの?」

視線斜めだし^^;丸っ。




警戒してるけど、あくびしてるの。がはは。面白すぎるっ!
君も、本当はつれない子ではなくて、時間が必要なことすーぐわかりましたよ。


滞在すること数時間、ずっとこの日は3階に。
歓迎されてないのねー。。。うう。。。
でも、最後の最後には撫でさせてくれました。ちょっと近づけて嬉しかったな。



そして、次にお邪魔した時。
やっぱりいない。。。

で、例のごとく3階へあがる階段を見て見たら、

今度は目だけじゃなかったよ。
少しは警戒心がとけていたのかな、「降りようかな、どうしようかな」
という体勢で、コチラを見ているにゃんたちゃん。
立ち位置が、階段の真ん中あたりでしょ?笑っちゃいました。


友人たちと、おしゃべりしていて、ふとリビングに通じる階段踊り場を
見てみると、


いる。。。。
近っ。
でも、やっぱり壁に見せかけてる?


少しずつ、距離が近づいているみたい??


猫って、びびりからくるつれなさが、なんとも憎めなくて可愛いのね。
お互いチラ見しながら、そのつれなさがほぐれるまでの時間がいい。
空間を共有しながら入り込みすぎずに。。ほぐれた時のあの喜び。
いいもんです。

帰国までには、usaの足に見せかけて、知らないうちに横にいてくれたら嬉しいニャ〜。

2009/01/24

ミカン箱からエネルギー♪

ここ最近、めずらしく風邪などをひいたらしく、熱でて妙なハイテンションで
過ごしております。

そんなハイテンションも、熱からきてるもんだから、本物じゃないよね。
ちょっとヨレヨレ感ありつつ元気ってやつです。
たぶん、みなさまもご経験がおありだと思いますが、、、

どーも、本調子にならず困っていたところ、横浜に住む日本の姉から届きもの。
ミカン箱にいっぱいの食料と、数枚のDVDとCD。


帰国も間近なので、食料をメインにって。以前から、「たいていのものはこっちでも
手に入るし、送料も高いから、なーーーーーーーんにも送らなくていいよ」って
言ってるけど、時々こうやって送ってくれる。ありがとう。。。


友達からお裾分けしてもらったという「かえし」まで入ってた。


かえしですか。。。作れるしっ!^^;
でも、やっぱり嬉しいですよ。お友達のご家庭の味だものね、
今夜、里芋の煮物でも作ろうかなぁあ。


中でもチュウモクしたのは、もうすぐ旧暦の中国のお正月の縁起もの月餅、それから、
日本の節分にちなんだお豆が入ってたよ。


ココのお店の月餅が大好きで、月に一度はふらりと横浜中華街に行っては買って食べて
たっけ。かなり嬉しいですわ〜♪節分のお豆は、よく噛んで食べると美味しいんだよね。。
で、リラックマ!いつ見ても可愛い!!
今こんなの売ってるんだね〜。いつもやってくれるよ日本。
大切に飾って食べないってことがないように食べるからさ。


で、さらぁ〜に!usaの大好きなアーティストのCDが入ってたよ。
それから、今高校生3年生の姪っ子Kが続けている吹奏楽のコンサート風景を録画したもの。
その後は、そのKがどうやらバンドとやらを組んでいるようで、そのライブ風景。
彼女ギターボーカルという歌いながらギターを弾くってものにチャレンジしていた。
どうつながってるちゅーねんっ、じゃんるっ!ともかく観てみようっ。


私の人生に音楽がないことは考えにくい、、というくらい音楽好きの私。
幼い時からよくクラシックのコンサートへ母が連れて行ってくれていたせいか、
クラシックはとても好きだし落ち着く。とはいっても、物心ついた頃からは
いろいろ音楽を選ぶようになって、とにかくジャンルは問わず聴いていたな。
いいと思うもの何でも聴きます。音楽、、、個人的に聴くこと、それから
以前していた仕事で関わることはあったけど、今は聴く、そして踊る専門!

踊るって一生懸命踊るのではなく、音楽がかかると、勝手に体が揺れる^^;、
そしてみんなで楽しく踊るのが大好き。それもジャンル問わずにね☆
お金のない思春期の時だって、原宿の表参道まで毎週末踊る為に行ってたくらいだもの。
どんだけ踊りたかったかだ。いい思い出です。



ただ、アメリカに来てからというものの、やっぱり日本にいた頃から好きで聴いてた
カントリーミュージックか、フランクシナトラとかよく聴いてて、日本の音楽CDを
ココに持ってきていなかったこともあり、ほぼ聴くことがなかったのですが、
ミカン箱の中に入ってたよ。懐か〜ってかんじ。


大好きな、ミスチル「SUPER MARKET FANTASY」、EXILEの「CATCHY」のDVD、
加藤ミリヤの新旧CD4枚。

かな〜り嬉しかったのよね。ミスチルはよくYOU TUBEで観てたし、
ベタベタのHIP&HOPではないEXILEと加藤ミリヤ。。彼らがだーい好き。
m-flo、DOUBLE、クリスタルKなんかもLOVE♪


まずは、自分のi podにサクッと同期すると同時に、タロさんに迷惑にならないよう、
ヘッドホンつけてちょっと音量大気味に聴き始めた。

フシギ〜。。。

ふつふつとエネルギーまた湧いてくるのよ、これがっ。
最近、「ジュリー(沢田研二)が大好きだったから、よくYOU TUBEで観ては、
元気もらってるの〜」っていうセーラムの友人をふと思い出した。ずっと長い時間
見過ぎて、真夜中まで観る事数日、睡眠不足で風邪とかひいちゃうの。
なんとも可愛いよねぇ。元気ほどほどにもらおうね。


まだ歳若い加藤ミリヤだけど、ほんとに彼女が好きで、
中でも好きなのは「Eyes on you」。←視聴できるよっ♪
「FAMILY」、「このままずっと朝まで」も大好きです。
これ聴くと、とにかく元気になっちゃう私。食欲なかったのに、聴き終わる頃には
お腹グーグーなってるし^^♪

んで、つぎは姪のビデオ。

姪のビデオを観て、おばの立場の私は、
「オムツ取り替えてあげていた頃がウソのようだ。。。」と、感涙。嬉しいもんですよ。
この子がお腹にいた時、母親の姉はやっぱりいつも音楽を聴いていたもんね。
知らず知らずのうちに刻み込まれる記憶というのは、こうして後々表れるものなのか。。。
としたら、やっぱり妊娠中の母親の精神状態と環境いうのは、子供にとって非常に重要なの
かもね、、、とか、実感わいたり、いろんなこと考えたりしてね。
なにはともあれ、またまた元気になったわよっ。

思いがけない、日本からのミカン箱。ウワジー(UWAJIMAYAーアジアンスーパー)に
行けば、たいてい手に入るかも??という内容ながら、
「これ好だったよね」と想像して詰めてくれただろう食べ物と、大好きな音楽から
エネルギーかなりいただきました。

驚いた。優しさ、ほんとにサンキュっ!


ーーーーーーーーー

この場をかりて、手前味噌ながら、君(姪のK)に伝えたい。
よくやった、がんばった、、てか、よくやってるよ。おばusaは元気をもらいました。
ありがとう。
そうですか、君も音楽が大好きな人になりましたか。。
君なのに、君じゃないみたいだから、なぜかドキドキして観たよ、ビデオ。
たしかに、君のライブ風景は、EXILEや、加藤ミリヤのプロのアーティストと
違って私たちに「身近な感じ」だよね。
もっともっと勉強したり、経験をつむ必要もあるけれど、勇気をもって、スポットライトの
中、みんなの前で歌うその姿はとても輝いていたし、おばusaからみたらもちろん可愛いし、、
すごく嬉しかった。じーんとしたっていうかな。。いろいろなキモチ伝わって来たよ。

吹奏楽のほうも、まるで遥か彼方の雄大な景色を思い浮かべられるような、
しっかりした音を出せるようになったんだねえ。。
練習が辛くて部を辞めたいって泣きながら言う君と、たくさんたくさん話した時もあったけ
ど、今思うと、ずっと続けてきて本当によかったと思わない?^^

このような素敵な思い出が作れているのも、今まで君が君として様々なことを
努力してきたことはもちろん、君の仲間たちと、応援してくれるみんな、先生そして、
親、家族が支え、見守ってくれてのこと。
この春からはまた違う世界に飛び込むわけで、いろんな人生を作っていけるんだもの、
これからも、周囲の人たちを大切に感謝の気持ちと優しさを忘れず、夢は大きく、
どんなことがあっても前向きな気持ちをもって歩んでいこうね。
おばusaも、同じ気持ちでこれからもやっていくよん♪

そんな君に、先日大統領正式就任したばかりのオバマ氏の写真を送ります^^V


国民の期待が大きすぎて青ざめているわけではありません。
こんな笑顔と希望をもって、がんばってこー!
いつも心に音楽を!

We can!!

Talk to you soon!!

2009/01/19

すばらしきハンドキルティングの世界☆

これはすばらしい。。。
「言葉を失う」というのは、このことでした。
なんというのか、頬が高揚する感じ。静かな興奮。。。



昨年秋に、マシンキルティングのクラスをうけた私。
初めてのキルティングは、大変だったけれど、やってみて本当によかったと
思えるほど楽しかった!
その後はというと、じっくりとキルティングにあてる時間を作れず日々過ぎております^^;


がっ!

帰国まで刻一刻とせまっていますが、地元のハンドキルターのみなさんに、
ハンドキルティングを教わりたい!という、希望はありですー!

と、

いうことで、

先日、まず手始めに、ハンドキルティングって何?を、セーラム在住、
ハンドキルティング歴20年、オレゴン州のコンテストで数々の賞を
受賞している方のお宅にお邪魔してすばらしきハンドキルティングの世界を
見せていただきましたよ〜。



いや〜、
参りました。
ごめんなさい!

って、意味もなく謝りたくなるのよっ。


私のマシンキルティングの初めての作品を見ていただいたら、
「あなた、上手よっ!色使いもセンスがある!初めてなのに、こんなに上手くできたの?」

と、

褒めまくり。。。んなんなんな、褒められまくると、隠れたくなるusa。
照れるやら、恥ずかしいやら、褒めるほどのものではないことはわかるのに、
かなーり嬉しいリアクションをいただきました。

アメリカに暮らしていて、嬉しいのは、とにかく知らない方も知っている方も、
ほーんとにいろいろ褒めてくださる。暮らした経験のある方はみなさん
ご経験があるかと思いますが、やっぱり単純に嬉しい!
これはアメリカに暮らす方々の素敵な習慣なんだろうけれど〜。
体はそこにあるけれど、気持ちは庭さきの穴の中にいる気分さぁ。


まず!

お邪魔して度肝を抜かされたのはコチラ。

制作期間2年。作品名は、

「オレゴン」です。


とにかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーく、細かい!
大きさは、縦2m、横1.8mほど。家のシンボルとして堂々と飾ってありました。

「これ、売って下さい。。。」って言いかけたくらい。
羊、リス、ウシ、うさぎ、滝、マウントフットなどなど、とにかくオレゴンなの!
すでにここで言葉を失った私。出来上がりまで2年って。。。
私なら、作ってるのも忘れてしまう歳月かもぉお^^;


家の中は、いたるところに、キルティングの作品が飾ってあったり、
実際に使われていたり。とにかく味わいあるお宅でした。


そのあと、彼女のベットルームへ案内していただきました。


数で言うと、大小合わせて30枚はあったでしょうか。
ベットカバーにも、ソファカバーにも、リビングのラグにもなるほどの
大きさの作品がたくさん。つぎからつぎへと、大きなベットで広げてみせてくださいます。

すべては載せられませんが、テイストの違うすばらしい作品の一部をご紹介します。
こちらは彼女の作品。


背景にダークな色を配色しているので、一つ一つのお花がとても映えますね。



彼女の曾お祖母さまから受け継いでいる作品もありました。
アメリカンアンティークキルトです。



1950年代の作品。
ウェディング用のものです。♡がとっても可愛いよね。


これは100年以上前ものらしいです。
今は亡き、曾叔母さまが着ていらしたワンピースの生地を使っているそうで、
「大切なものという言葉では足りないくらい大切なもの」とおっしゃっていました。
曾叔母さまのお若い時、こんなキュートな生地で作られたワンピースを着て
いらっしゃったんですね。。。なんて可愛いんでしょう。


やっぱりアンティークキルトはいいね。。



たくさんの作品を見せていただいた後は、ちょうど彼女が作りかけていた
幸せの青い鳥で親しまれている「ブルージェイズ」の製作過程を見せていただきました。


そして、最後に、彼女が作ってくれていた、思いがけない私への小さなプレゼント。



人生初のハンドキルトのチクチクではないですか!!
しかもいつになっても大好きなモチーフ「ハート」。。。

「途中までやってあるから、マネしてやってごらんなさいね。
難しくないし、あなたならできるわ。」と微笑む彼女。


彼女が使っていた針でなら、魔法の針みたいに何でもできてしまいそうな〜♪


今、ほんとの母親とは離れて暮らしているけれど、母親に何かを譲り受けたような、
なんともキュン、ウルルンと暖かな気持ちになりました。

私にとっては宝物だよ。。

って、

大切にしすぎて、しまってしまわないようにしなくちゃね。

今回、ゆったり優しい時間の中、ハンドキルティングを始めるきっかけや、
遠い昔のアメリカを垣間みることができたような、歴史を感じることができたような、、
本当に貴重でとっても素敵な時間をいただきました。


超初心者、しかも大雑把な性格の私なので、「ひえ〜できるのかな」と思いつつ、
「よっしゃ、やってみよっ!」と思ってます。
帰国しても、これからマシンとハンドを上手に使い分けて、いろいろな作品をコツコツ
作っていけたらいいなあ、、と、頭の中は、キルトの世界一色の一日でした。

2009/01/17

大好き!でっかい丸ごとハム♪

アメリカで暮らして、いろんないいところ、そうでないところ、
短期滞在なりに感じることたくさんなのですが、
中でも、ココが嬉しいところってところ、、、、
これは書いとかなきゃネタなのです。



でっかい丸ごとハムが美味しい!!

「ハ、ハム〜〜〜????はぁ???」


そこで、またusa記事を読んで首をかしげている方、つづきをドーゾドゾ。

アメリカで「マジ??これオイシー!」って牛ステーキを、残念ながらいただいたことが
ない私。けれど、もちろんそれなりに美味しくいただいてますよ。
しかーしっ!白っぽいの好き(霜降り系)の私は、やっぱり日本の牛肉が恋しい。。。

赤 VS 白、 赤<白、 いやいや 赤=白、 いやいや、白やや勝ち、
いやいや、赤やや勝ち。。。どーでもいいって?^^♪


でも、ハムは別!

これはね〜、なかなか日本では味わえないことだったわー。
そりゃね、ハム、日本にもあるの、ありますよ〜。
スライスしたものや、お歳暮なんかにきれいな箱に入れられたものとかね。
でも、ちょっと違うの。
usa宅キッチンは、その時ばかりは肉屋さんと化す勢い。


私の言ってるのはコレ!

骨付きのロースハム!!

近所のスーパーで手にはいるのコレ。



フットボールをちょっと大きくしたくらい。とにかく大きい!
これこそアメリカ滞在している間の醍醐味&楽しみなんです。


これはね、なかなか日本で簡単に手に入らないのよねー。アメリカならではだと思います。
あまりこだわりのブランド等はない。というかあまりこだわらないように何でも
食べるようにしている^^ただ、流通や、部位、価格など総合して「怪しげな肉」
だけは買わないようにしています。はは。



これがまたジューシーでうまうまです。
焼いても、いためても、煮ても美味しい。大きさも、大きなままだったり、
小さく刻んだり、ほーんと重宝します。


ヴェジタリアンの方には、この記事は「おえ〜」って思われるかと思いますが、
私は何でもほどほどにいただきます、ご了承くださいまし。


今回作ったのは、ハニーロースステーキ

こだわりはやっぱりないけど、ハムはとにかく分厚くカット。
口の中に広がるジューシーさを存分に味わうためにね^^V

スリコギで挽いた黒コショーたっぷりと、
ナチュラルハニーを使って、


簡単にできあがり。


帰国するときっと恋しくなるであろう、ハムステーキ。

近所のお肉屋さんで大きな美味しいお肉を仕入れていただき、
こんなハムを、自分で作れるようになれたらなあ、、、などと
思索中の私^^♪

あ、

その前に、

それに見合うドデカ冷蔵庫が必要じゃないっ!まず冷蔵庫と相談か。。。

骨付きドデカハム、まだ試してない方ぜひ一度食べてみてね!

※塩分がきついハムの場合は、カットした後、しばらくお水の中にひたして、塩抜きすると美味しくいただけます!

2009/01/13

野鳥の魅力

usa家のすぐ前の木に、オレゴンで生活していた中でも一番色鮮やかな
ブルージェイズに出会いましたよ。


しかも大きかったのね。いつもの1.5倍くらいあったかも。


ポツポツ雨で、雨宿りをしている様子。



こんなふうに、首もくるりんてまわっちゃうしね(あたりまえでしょ)


ここに住んで、かなり野鳥にはまりかけているusa。
日本野鳥の会、サポーターになりたいわ(マジー?)
ちなみに、アメリカ野鳥の会ってあるのかな。。^^

日本野鳥の会クリック!


野鳥の良さはさ、人工的に作られた鳥ではないってことがいいのよね。
この色見てもわかるように、よくこんな風にきれいな発色が自然に保たれて
いるよな〜って、よく感心しながら見ています。


カラスなんかは真っ黒だけど、あれはあれでみごとでしょ。
ひとつ残らず真っ黒ってある意味すごいよね。
しかも賢い。友人の中にカラス好きの人、何人かいるくらい、意外と魅力あるのね。

それに、野鳥はたくましいしね。見てるこちらが元気になります。
飛ぶ姿も美しい。しなやか〜♪魅力満載なのです。


さて、お時間ある方、
さきほどのブルージェイズが、どこにいるのか、「鳥さがし」してみてください。
まさしく、いつもそんなふうにusaは鳥を探しています。オタクのようだ。。。
見つかるかな〜。
おかげで近頃視力が良くなってきている感じ。

※降参の方は、写真をクリックしてください。大きくなります。


見つかった方は、やったね!
今年は、きてる、きてる、きてますよ〜大きなアレが♪♪(何が?)

2009/01/09

イングランドなキラキラ新年【2】

新年ムードもしっかり過ぎてしまいましたが、しぶとく「新年モノ」更新させて
いただきます!


【2】ですっ!

スペシャルな「ガールズ新春イングリッシュティー」してきましたぁああああははは!
アフタヌーンティーは、イギリス発祥の喫茶習慣なので、この日もイングランドな感じ。


usaを通したら
「お昼ゴハン後、お夕飯までの間の、美味しいもの大好きさんたちによる、
楽しいおしゃべりをかねた、オシャレ食いしん坊タイム」みたいなものですね。


い、いやはやイギリスの方に怒られるね。。。


場所はポートランド、しか〜もあの、世界中のベストホテル500の中に
選ばれている四つ星ホテルらしいので、このアフタヌーンティーは、
予約なしではなかなかお目にかかれないものなのね。

そこは何処かと言いますと!老舗ホテル「ヒースマンホテル」

ヒースマンホテル←見て!ポートランドの老舗人気ホテル!


美味しいもの通の友人のありがたいセッティングにより、
1時〜3時までの2時間の予定の新春ティー。
みんないつもより、ちょっぴりおめかしして、ゆった〜りとした時間を過ごしてきましたよ!

中は、こんな感じ。もちろんレストランね。


ちょっぴりゴージャスですが、ピカピカの派手さはなく、格式高い感じでしょう?
日本でいったら、記憶ある中では、
恵比寿あたりにあるW○○○○○ホテルを少し控えめにして、歴史を加えた感じかも。
ウキウキしすぎて、はしゃぎ過ぎたら、他のお客さんにご迷惑をおかけします。。(要注意!)
まさしく大人のホテルです。



とにかく、室内の装飾もすばらしいし、軽食すべてが美味しいの。
お花もきれいに生けてあったり、天井からはキラキラのシャンデリア、
階段にも、階段脇にも大きく美しいクリスマスツリーがあったりね。

クリスマス時期は、超人気で、さらに予約をとるのは大変だそうです。


とにかく、目にもお腹にも女性にはコレ大切よね〜っていうもの満載でした。

いつもの私は、男かっ?というくらい女性らしさからはかけ離れていますが、
この日ばかりは、ちょっぴりしとやかさに気をつけましたがな。
やっぱり、たまにはこんな時は必要ですよね。背筋がシャンとなる感じ。


みるみるうちに、予約のお客さんでいっぱいになる店内。
やはり女性に人気のようで、99%女性でした。


イングリッシュティーというと、お宅に訪問して、カジュアルな感じで
いただいたことはあっても、ホテルでいただくのは初めての私。





まずは、やっぱりこれでしょ!
香り高い12種類の紅茶の中から好きな紅茶を一つ選びます。




そして紅茶を静かにいただきながら、おしゃべりに華が咲いているうちに、
12種類の軽食が出てきます。



この日は
スモークサーモンのサンドイッチ、ホームメイドスコーン、バナナブレッド、
ハワイアンスタイルのココナッツケーキ、レモンバー、チョコレートティカップケーキ
などなど、全部で12種類の小腹空きさん、別腹元気さん用メニューがいっぱい!

「食べられないよ、こんなにいっぱい!」とか言いつつ、
みんなほぼ完食。。。
きっと別腹に、さらに別腹が作られていたのでは。新年早々進化をとげてます。
めでたいめでたい(えー?)



三段のトレーの上には、溢れんばかりの美味しい軽食、スイーツがいっぱい!
紅茶はというと、つぎからつぎへと各々のポットにお湯をつぎたしにウェイターさんが
来てくれますが、「できればお茶っ葉まで替えてくれたらなあ、、、」
と、
新年早々、かなりあつかましい女子軍団となっておりました^^V

人は、美味しいものを食べると黙る、、というのが通説ですが、いやいやそこがまた
違うのね、美味しいもの食べてるから気分は最高。

美しいものが目の前に広がり視覚がワクワク、紅茶の香りやスイーツの香りで嗅覚、
もちろんオイシサで味覚、楽しいおしゃべりで聴覚、パリっとしたテーブルクロスや
ナプキン、美しくなめらかな食器に触れることで触覚、五感は心地よい刺激〜。
おしゃべりが2時間で終るわけもなく、「お帰りください」と言われないことをいいことに、
結局いたのは4時間^^/


新年は、心身ともに栄養になること間違いなしの、キラキラアフタヌーンティを
過ごしてきましたよっ。

ここは、肩に力を入れずに、皆様にもぜひ行っていただきたいっ!

この煌めきが、みなさまにも届きますように。
キラキラの2009年、本格始動っ!!

2009/01/05

イングランドなキラキラ新年【1】☆

新年は、いつもの年とはちょっと違う、
おいしいキラキラタイムを過ごしていましたよっ。


まずは、友人ご夫婦からお誘いをうけて、usa家からほど近い、
Saint Paul's Episcopal Church のディナーイベント、
「An English Renaissance Feast-Celebrating the New Year」へ。
出席していた人たちは信者の方、私のようにそうでない方あわせて約120名。

信者同士、地域の人々との親睦、教会の運営のためのドーネーション($35)集め
が目的です。
こういったリラックスした雰囲気で訪れることができる教会はアメリカに多い。
これいいよね。
別途に住所や名前も聞かれないから、勧誘目的ではまったくないの。
だから、みんなリラックスしていろいろな人と交流していました。




この催しは、3年に一度ひらかれます。歌、劇、音楽、ディナーのサービスなど、
この日のために、信者のみなさんは、コスチュームを作ったり、歌や踊りの練習をしたりします。
楽器の演奏は、オレゴン最南端「アシュランド」でトニー賞にも輝く、(トニーおじさんではありませぬ)

トニー賞ってなに?という方はコチラをドーゾ→トニー賞(ウィキペディア)
トニーおじさんって誰?という方は急いでGO!→トニーおじさんのクリスマスイルミネーション2008


有名なオレゴンシェイクスピアフェスティバルで活躍される
プロのみなさん「 The Oregon Renaissance Band」によるもの。
貴重な機会におじゃまさせていただきました。



イングランドの雰囲気いっぱいの、
普段ではなかなか見られないディナーイベントだったんです。


目の前で繰り広げられる世界は、さながらシェイクスピア。
タイムトリップしたような、すばらしい芸術の数々。
古楽器による、古典音楽はちょっっと鳥肌ものなくらいすごかったよ。


みなさん、シェイクスピアの「リア王」「ロミオとジュリエット」等等の超有名な
劇の主人公の装い。


カップル同士が、可愛い伝統的なダンスを踊ります。


クリスマスには、大雪のため信者のみなさんが集まれなかったそうなので、
みなさんで代表的なクリスマスソングを何曲か歌っていましたよ。



お料理は飲み物はワインや、コーヒー、アペタイザーからスープ、メインのターキー、
最後はデザートにいたるまで、アメリカンテイストとはまた違う味付け。
日本人の私には大歓迎テイストでした。

中でもいいな〜と思たのは、ワッソル(Wassail)。リンゴや、シナモン、オレンジなど
いろいろなフルーツとスパイスで作られた、本来はアメリカのクリスマスに飲まれるという
ホットジュースがusaのツボで美味しかったな〜。



約2時間の素敵なディナーは、あっという間。
笑えたのは、セリフを忘れてしまった王様がいたり、少し酔ってしまった女王が
足もとがふらついてたりね。

そこがなんとも身近な感じがして、会場は大笑いでした。


古いイングランドな世界、けっこうusa好き!
ここはアメリカながら、
おもいがけず素敵なイングランドなキラキラ新年のはじまりでしたっ。

2009/01/02

新年だよ!

みなさま、

おそくなりましたが、、、




あけまして、


おめでとうございます!



みなさまにとって、2009年はどのような幕開けでしたか?
オレゴンはというと、年明け雨模様でしたが、2日の本日はお天気でございますっ!



美しい空!


usaの年末年始は、お料理上手の友人宅へランチにご招待いただいたり、


元旦の12時まわったところでタロさんと乾杯、
今日本に帰省しているセーラムの友人宅のハウスシッター(ペットシッター)をして
おうちの留守を預かっていたりと、




普段通りですが、ほのぼのな年末年始となりました。


鳥たちも、相変わらずマイペースで道渡って車止めてますし、


反対車線もね。

の〜んびりと、usaの周りのほえほえモードは変わりません。

今年から、
ブログのほうは、これまでのずぼらモードの更新が、さらにの〜んびりなるかと思いますが、
気持ちはパワーアップ、豊富としては、さらに充実の2009年にしてゆきたいと、
思っております♪
みなさまにとって、すばらしくハッピーな一年となることを、お祈りしています♪
今年もドーゾ、変わらずよろしくお願いいたします!


PS. この記事からランキング不参加となりました。この度、
ブログ村では4位までランクアップ。わお〜!な参加の最後となり、嬉しい年明けとなりましたこと、
最後まで応援していただきましたこと、ほんとうに感謝しています。ありがとうございました!!
今後とも、プレッシャーなしで、ゆる〜りと遊びにいらしてくださいませ。