2009/01/19

すばらしきハンドキルティングの世界☆

これはすばらしい。。。
「言葉を失う」というのは、このことでした。
なんというのか、頬が高揚する感じ。静かな興奮。。。



昨年秋に、マシンキルティングのクラスをうけた私。
初めてのキルティングは、大変だったけれど、やってみて本当によかったと
思えるほど楽しかった!
その後はというと、じっくりとキルティングにあてる時間を作れず日々過ぎております^^;


がっ!

帰国まで刻一刻とせまっていますが、地元のハンドキルターのみなさんに、
ハンドキルティングを教わりたい!という、希望はありですー!

と、

いうことで、

先日、まず手始めに、ハンドキルティングって何?を、セーラム在住、
ハンドキルティング歴20年、オレゴン州のコンテストで数々の賞を
受賞している方のお宅にお邪魔してすばらしきハンドキルティングの世界を
見せていただきましたよ〜。



いや〜、
参りました。
ごめんなさい!

って、意味もなく謝りたくなるのよっ。


私のマシンキルティングの初めての作品を見ていただいたら、
「あなた、上手よっ!色使いもセンスがある!初めてなのに、こんなに上手くできたの?」

と、

褒めまくり。。。んなんなんな、褒められまくると、隠れたくなるusa。
照れるやら、恥ずかしいやら、褒めるほどのものではないことはわかるのに、
かなーり嬉しいリアクションをいただきました。

アメリカに暮らしていて、嬉しいのは、とにかく知らない方も知っている方も、
ほーんとにいろいろ褒めてくださる。暮らした経験のある方はみなさん
ご経験があるかと思いますが、やっぱり単純に嬉しい!
これはアメリカに暮らす方々の素敵な習慣なんだろうけれど〜。
体はそこにあるけれど、気持ちは庭さきの穴の中にいる気分さぁ。


まず!

お邪魔して度肝を抜かされたのはコチラ。

制作期間2年。作品名は、

「オレゴン」です。


とにかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーく、細かい!
大きさは、縦2m、横1.8mほど。家のシンボルとして堂々と飾ってありました。

「これ、売って下さい。。。」って言いかけたくらい。
羊、リス、ウシ、うさぎ、滝、マウントフットなどなど、とにかくオレゴンなの!
すでにここで言葉を失った私。出来上がりまで2年って。。。
私なら、作ってるのも忘れてしまう歳月かもぉお^^;


家の中は、いたるところに、キルティングの作品が飾ってあったり、
実際に使われていたり。とにかく味わいあるお宅でした。


そのあと、彼女のベットルームへ案内していただきました。


数で言うと、大小合わせて30枚はあったでしょうか。
ベットカバーにも、ソファカバーにも、リビングのラグにもなるほどの
大きさの作品がたくさん。つぎからつぎへと、大きなベットで広げてみせてくださいます。

すべては載せられませんが、テイストの違うすばらしい作品の一部をご紹介します。
こちらは彼女の作品。


背景にダークな色を配色しているので、一つ一つのお花がとても映えますね。



彼女の曾お祖母さまから受け継いでいる作品もありました。
アメリカンアンティークキルトです。



1950年代の作品。
ウェディング用のものです。♡がとっても可愛いよね。


これは100年以上前ものらしいです。
今は亡き、曾叔母さまが着ていらしたワンピースの生地を使っているそうで、
「大切なものという言葉では足りないくらい大切なもの」とおっしゃっていました。
曾叔母さまのお若い時、こんなキュートな生地で作られたワンピースを着て
いらっしゃったんですね。。。なんて可愛いんでしょう。


やっぱりアンティークキルトはいいね。。



たくさんの作品を見せていただいた後は、ちょうど彼女が作りかけていた
幸せの青い鳥で親しまれている「ブルージェイズ」の製作過程を見せていただきました。


そして、最後に、彼女が作ってくれていた、思いがけない私への小さなプレゼント。



人生初のハンドキルトのチクチクではないですか!!
しかもいつになっても大好きなモチーフ「ハート」。。。

「途中までやってあるから、マネしてやってごらんなさいね。
難しくないし、あなたならできるわ。」と微笑む彼女。


彼女が使っていた針でなら、魔法の針みたいに何でもできてしまいそうな〜♪


今、ほんとの母親とは離れて暮らしているけれど、母親に何かを譲り受けたような、
なんともキュン、ウルルンと暖かな気持ちになりました。

私にとっては宝物だよ。。

って、

大切にしすぎて、しまってしまわないようにしなくちゃね。

今回、ゆったり優しい時間の中、ハンドキルティングを始めるきっかけや、
遠い昔のアメリカを垣間みることができたような、歴史を感じることができたような、、
本当に貴重でとっても素敵な時間をいただきました。


超初心者、しかも大雑把な性格の私なので、「ひえ〜できるのかな」と思いつつ、
「よっしゃ、やってみよっ!」と思ってます。
帰国しても、これからマシンとハンドを上手に使い分けて、いろいろな作品をコツコツ
作っていけたらいいなあ、、と、頭の中は、キルトの世界一色の一日でした。

8 件のコメント:

nezuko さんのコメント...

すばらしい、キルトばかりですね~。
私は、もともとハンドキルト専門だったので、ハンドキルトのすばらしさは知っていましたが、アメリカでもハンドキルトをされている方も沢山いらしゃる様ですね。

これからも、ハンドもミシンも続けてくださいね~。
日本のキルトはものすごくレベルが高いと思うので、ぜひ日本でも!!!!

harumi さんのコメント...

こんにちは!素晴らしい作品ですね。
私もキルト大好きです。見てるだけで暖かいよねぇ。

私も見てるだけでなく、やってみようかな?前に初心者用のセット買ったんだけど、大雑把な性格で模様が曲がっちゃったんだよねぇ。
最後に並べた時分かったんだけど、私には向いてないかも・・・と思ったんだっけ。

savako さんのコメント...

ブログ通して見てるだけでも感動~。綺麗で素敵です!ベッドカバーは圧巻ですね。
そんな高名な方のお宅にお邪魔できて作品を見せてもらえるなんて羨ましい~。
usaさんにも話したと思いますが、私が長年本気でやりたかったのがハワイアン・キルティング。渡米中にぜひしっかり勉強しようと思ってましたが、ハワインアン・キルティングの先生が今だ見つかりません。
でもusaさんのこのブログを見て、アメリカのキルティングもすごくいいな~と思いました。特に写真掲載のウエディング用キルトはハワイアンキルティングっぽくて大好き。
キルトに傾倒するところとか、やっぱりusaさんと嗜好が似てるかも♪

kuu さんのコメント...

ごめんなさい、してしまう気持ちが伝わってきます。
日本で、母ほど年配なお友達が、「ホワイトキルト」というものを長年されていて、何作か見せていただいたんですけど、カラフルな物にはないシックなのにガーリッシュな感じもして、魅せられてしまいました。
usaさんの記事の中ではダークな背景のものと曾お祖母さまから受け継いでいる作品、がものすごく素敵だと思います。
その方絶賛のusaさんなのだから続けてみては?
こちらの方は褒め上手ですが、私もusaさんはセンスがいいと思います!usaさん、是非こちらに残ってその方に弟子入りをされてはいかがでしょう?
コメントって長すぎてもいいんでしょうか。

usa@オレゴン さんのコメント...

nezukoさんへ

はい、本当にすばらしいキルトばかりでした。
nezukoさんも、もともとハンドのほうが専門でしたね。ハンドキルトをする方はまだまだたくさん
いらっしゃって、マシンの場合は、注文したり
する方がけっこう多いみたいです。
お互いに、これからもキルティングを楽しみましょうね。
日本の人は、仕事が丁寧だから、レベル高いでしょうね。また日本でも、名人にお会いしたいです^^

usa@オレゴン さんのコメント...

harumiさんへ

すばらしかったですよ!ほんとに!
harumiさんもお好きでしたか!そーですか!
見てるだけでほんわか〜になりますね。
harumiさんみたい^^
初心者用のセットをお持ちなら、ぜひ続けやってみてください。
私ができるくらいですから、器用なharumiさんならお手の物です。
多少まがったり、あれれーってことも、味わいだし、何でもそうですが、やって楽しめて、経験をコツコツ積むのが大切ですよね。まずは、愛着のわく一枚から!いかがでしょう??

usa@オレゴン さんのコメント...

savakoさんへ
伝わりましたか??よかった!ほんとはもっと載せたかった!!みーんな手のこんだものばかりでしたよ。帰国前に、このような機会をいただけて、
本当にありがたいと思っていました。
本気でハワイアンキルトをしたかったのですよね。
先生がいらっしゃるか、聞いてご連絡しますね。きっといらっしゃるはずだもの。
アメリカンキルトもかわいいですよね。ちょっとハワイアンキルトより全体的に細かいのかなと、、あはは、嗜好が似てる、たしかに〜!

usa@オレゴン さんのコメント...

kuuさん、
はいー、もう「ごめんなさい!」って感じでした。すごすぎて。。。あはは。。
ホワイトキルト、、、知ってます!ガーリッシュですよね確かに。
好きです〜その世界も!!すごーく興味ありありです。一度手がけてみると、なまいきにも、
自分の作っていきたい
テイストってなんだろうと、考えはじめます。
このダークな作品も驚いたし、アンティークのものも、
すばらしく、これからいろいろな種類の作品を見て勉強したり、刺激をうけながら何か作っていきたいと思いましたよ!
あはは、弟子いり?いいですねー。相談してみようかしら〜。あ、VISA切れちゃうよ。
コメント?日記みたいに長くてもWelcome!
コメントの返信も長くていいでしょうか^^♪