2009/03/31

☆アメリカで暮らしてみたら【ファイナル3】☆

☆アメリカで暮らしてみたら【ファイナル2】☆のつづき!

オレゴン滞在を振り返ると、泣き笑いいっぱいの中、好奇心が旺盛なのが手伝って、
忘れることのできない、本当にたくさんの生涯の宝ものと思える出会いと
経験ができたと思います。
いつもぼっさーっとしている私ですが、多くの優しい友人知人に支えていただいたことで
純粋にオレゴンを楽しめた!


少し走れば、すぐそこに楽園のような自然がいっぱいあるだけでなく、
また少し走れば都市部もあって、まったく生活に飽きることがなかったし、
ほんとに200%楽しめました。
面白いモノがいっぱい溢れてるし、年齢関係なく、みなさんひと目気にせず表現力豊かで
愉快な人多いし、よくわからないアジア人の私でしたが、みなさんに親切にしていただいた
と思います。心からオレゴンが好きになりましたよ。


素敵な思い出がいっぱい!
約1年、オレゴンで暮らしてみて、
オレゴンがすばらしい!ってことはわかりました。
ただ、私のしてきたことは表面的なことにしか過ぎず、旦那さんの仕事でここにいる
わけだから、比較的守られた環境で、たかだか1年で何がわかっただろうか、、、と
いうのが、帰国しての感想です(苦笑)


ぼんやり、でもかなりしっかり考えることもありましたよ。
アメリカで暮らすことの厳しさ。
実際に、自分1人の力で、裸一環でこのアメリカで暮らすことができるか。。と、
日本で当たり前のように暮らしていた自分と、異国で暮らすということの違いを常に
考えることが多かったです。
そう思うと、今の自分には到底できないことだと思う。

国と国とをたやすく行き来ができるこの時代に、好きなことを好きなだけ選んで
見聞きできるのは、数十年前、多くの苦労をしながらアメリカで暮らしてきた先人たちの
功績の賜物いがいのなにものでもないのではないのよねっと。

多国籍の人々が暮らすアメリカだからこそ、自他が作り上げたいろいろなつながりや、
チャンスでここに暮らす人がたくさんいて、それだけに間口が広いと思いきや、
来てみりゃ、英語をまともに話せなければ、日本でどんな経歴があろうと、
アメリカ社会では必要とされないし、働けなくちゃ、理不尽なほどべらぼうに高い保険を
払って自分の身を守ることすらできないもの、、。

まだまだ、人種差別意識をもつ人たちもいるし、日本と違った次元で自分の身を守ることに
なってる。みんな思うほどのほほんとなんて生活してないし、できてないと思うし忙しい。
たとえ国際結婚してアメリカにいても、何らかの原因で続けることができなくなった場合、
しっかり自分の二本足で立てなければ、誰かの援助なり、助けがなければ、自国に
帰るしか生活手段がないのも現実で。
そんな中でも、現実を知りながら謙虚に暮らしてる人は特に美しかったな。

あんなに自由な国アメリカという印象だったのに、自由でもなんでもなくて、
日本よりむしろ厳しくないか??と思うことも多々ありました。
自分の実力だけでアメリカで暮らしていける人たちはどれだけいるのだろうか、、、と。
今アメリカの失業率は10%くらいかな。日本は4.4%。日本の数字見てるだけだと
低いようでも、実はどちらも深刻。
アメリカの人ですらまともにヒットをくらってる人も身近にいたし、友人の職場も。
能力度外視で外されてしまうアメリカ国籍以外の人はかなり多い。
そんな中で、日本人がしっかり歩くってどんだけ大変?ですよね??
応援する気持ちいっぱいです。


けれども、やっぱりチャンスもしっかり用意されている!
日本より年齢、学歴、経歴関係なく、ニーズに合ったプランを持ってる人、つまり、
アメリカにとって有益と思われるものを持ち合わせた、能動的な人たちは、
国籍関係なく有意義に暮らしているのも確か。


他国出身の友人夫婦は、カリフォルニアで事業を起こし、商才があったのか、今では
オレゴン州でもたくさんの事業を展開していて、usaから見たら悠々自適!と思えてい
ましたが、ある日彼女が「M(usa本名)、、私、幸せじゃないの」と。
聞けば、旦那さんが、仕事仕事、お金がダイジ、と、彼女の心のうちを向き合って
聞いてくれることがない。。。ということ。
うう、、、日本でも聞いた事あるぞ、このフレーズ、、。

何度か会っても、いつも憔悴しきっていた彼女が、ある日、雰囲気がどこか変わって
いたんです。
「あれから、いっぱい話をしたの。彼にぜーーーーーんぶ話した。自分の気持ち。
スッキリしたし、彼も理解してくれたし今は幸せだよ。従業員さんも、誰一人レイオフせず、
どうにかこうにか夫婦でやって行こうと思ってるの」と、希望に満ちた彼女がいました。
最後に会った時にそう微笑んでた彼女を見て、私はとても嬉しかった。
彼女の「アメリカで生きていく」という、ふんばりを感じたしね。


国問わず、みんな抱えてることは同じだったりする。大切なことも。
言語が違って、伝えきれないこともいっぱいだった他国の人たち。
でも、心と思いがあればどうにか伝わるものだということも実感しています。
だから、言語が同じなら、なおさら億劫がらずに、もっともっと気持ちを伝えあって、
心通わせることなんて簡単なのよね。


そこにある山を越えてみようという、前向きさ、強さそして、少しの優しささえあれば
「手に負えない」
ことなんてほとんどなくて、すべてを塗り替えていくことができるのでは
ないかとさえ思う。信念もって山越えしていってこそ、国籍とわず、年齢を重ねているだけの
深みや厚みもでてくるのだろうし。。。
精一杯つとめてみて、それで越えられなかったとしてもそれでヨシ、
人生結果オーライなんだから。ねっ!




そんなわけで(?)
usa@オレゴンとしては、懸命に生きるみなさんの傍らで、
のほほんと間借りしていた、よその人という感覚が強く、それゆえに人と戦ったり
競ったりすることの、必要性も感心もなく過ごしていましたが、
事件・事故には気をつけていました。
困った事に、アメリカでは車の保険を持っていない車もたくさん走っている
らしいので^^;(激汗)
ほんとに、ただただ楽しませていただいた、お休みをいただいたという感じですが、
もちろん、せっかくだものいろいろな心の変化もある中、真剣に楽しく暮らしていましたよっ。


オレゴンは地上の楽園

あんなに素敵な場所や人々がいるってこと知ることができたことで、
これから生きるための1つの勇気と大きな希望となりました♪

このブログを始めた頃から、いろいろな心境の変化もありながらも続けてこられたのは、
ほーんとにだらだらの駄文ながら、お忙しい中いつも遊びに来てくださったり、
コメントをくださったり、時間を共有してくださった皆様のおかげです。
友人たちの御両親や、他国で暮らしている方もこのブログを読んでくださっていると
聞いた時、プルプル激涙しそうなくらい嬉しかったです。
本当にありがとうございました!


本日をもって、
「アメリカで暮らしてみたら☆オレゴン滞在日記☆」は、おしまいですが、
いろいろな方たちからのお声をあずかり、この記録は残しておくことにしました。
この記録から、これからオレゴンを訪れる方や、興味がある方へのささやかな情報源として
お役に立てたら嬉しく思うし、思い出を共有した友人たちが、これを見て私を思い出してくれ
るきっかけになったら幸いです♪
私の老後の小さな楽しみにもなるかもね^^


この春から始まった新生活、渡米する前にたくさんのモノを処分してきたため、
以前の状態とはまったく違い、ガラ〜ンと何もない家だけれど、
私の心には、オレゴンでのたくさんのすばらしい思い出がつまっています。
やっぱりモノより思い出だね。
日本の生活に意識を切り替えるために「オレゴンLove」といつまでも言っていられない
自分がいて、あれだけ強烈な思い出でさえ薄れる時があります。。。
でも、この大切な思い出は、私のこれからの人生にじんわり素敵な影響を与えていく
のだろうと信じてやみません。


アメリカ、オレゴンそして、みなさま!
素敵な思い出を、本当にありがとうございました!!

また行きたいぞ、
もっと知りたいぞオレゴン♪そしてアメリカ!

Until see you soooooooon ♪☆



☆アメリカで暮らしてみたら【ファイナル2】☆

☆アメリカで暮らしてみたら【ファイナル1】☆からのつづき!


オレゴンワインで有名なWillamette Vally Vineyards。
ここのワインはアメリカの人気ドラマ「フレンズ」でも使われたワイナリー。
今年のバレンタインイベントでは、
広大な景色をみながら、数種類のワインを堪能してきました。


ポートランドには「日本庭園」もあるし

バラ園もあるよ。


少し走れば、オレゴンのお山の中でも有名な「Sistersーシスターズ」
3人姉妹らしいです。
ここも広大な山々が見られ、山間からくると思われる風が気持ちよかったー。


セーラムは州都だから、州の施設が集まっています。
こんな金ピカくん(オレゴンの開拓者)が、もれなく見られる!


ある時には、セーラム市の現役女性市長にもお会いすることができました。
スラリとしたきれいな方です。


Tillamookチーズと言えばオレゴンで生産されている有名なチーズ!
工場見学したり、美味しいアイスも食べられます。
これは「生チーズ」といって、発酵されてないチーズの原料のままのもの。
食感がキュッ!キュッ!として、私は大好きです。


usaの大好きなセーラムにあるメキシカンパン屋さん。
とにかく日本のパンのような味わいですごーく美味しいの。
日本の人とメキシコの人の味覚は似てるのかな。。。。
しかも一個50セント、人もお財布も大喜びでした!


友人からおすそわけしてもらったゴールデンベリー。
これは初めてみました。とても可憐!味はブラックベリーより少しあっさりしてるのかな?
美味しかったな。


珍しいといえば、
こんなことも見られました。
わかりますか?鳥が自分の体の大きさほどの魚を掴み、飛んで行きます。
すごい!家で家族が待ってるのかな〜。。


なぜにコレ?だけれど、いまだに気になってるのはコレ。

ゴミについて。日本の清掃員さんのように丁寧に手積みしてないの。
車でガーっと来て、ガシャンガシャンってロボットの手が出てきてゴミのバケツを
ひっくり返し続けるのみ。
バケツの中身、確認しなくていいのかな?といまだに思ってます。
工場で分別されるのかもしれませんが、知ってる方いますか〜?



まだまだ書きたいこともありますが、いい加減にしろーってくらいなので、
このへんでまとめないとね。。。

☆アメリカで暮らしてみたら【ファイナル3】☆へ、つづく!

☆アメリカで暮らしてみたら【ファイナル1】☆

うわ〜い、4月だっ。
みなさまいかがお過ごしですか??

3月末で終了!と考えていたこのブログでしたが、本日ファイナル!
アメリカは今日3月31日ってことで、、、


リスくん「え、もう終っちゃうの?」

悲壮感で宇宙人に見えるリスくん。



usa 「うん、今もう日本だからそろそろね。。。
   ひさしぶ…」

リスくん 「ううっっ!!。。。T T」

くるりと背中を向けるリスくん。



usa 「な、泣いてるの?リスくん?」









usa 「なんだ、やっぱり食べてるじゃん」

リスくん「やっぱりオレゴンのブラックベリーは最高だよっ♪」

usa 「って。。。^^;」



usa日常としましては、帰国してもうすぐひと月。
帰国当初は、「なんか、早い。。」と思っていた目の前の人の流れでさえ、今では
普段どおりの流れとなっていて、すっかり純日本の生活にもどって生活しています。

ひさびさの日本の生活は、すべてが鮮明に目に飛び込むようになりました。
以前は見過ごしていた街で働く人々や、看板なども、確認するように瞬時にジッと
見ているような。街はきれいだし、お店も華やいでいるし、ありすぎ!というくらい
いろいろな商品が溢れているので、以前の私ならアレもコレもいいな〜なんて
思うところ、今の私はまったく目移りしなくて買い物もしやすくなったのが驚き。
シンプル〜なのキモチが!フシギだな。

日本の食べ物の細やかさと美味しさがありがたくて、必要なものでこだわりのある
もの以外はまったくいらなくなっていました。
家で使う食器も、母からもらっていた漆塗りの器たちを引っぱり出しては使うようになり、
その艶の美しさや、使い易さ、ぬくもりを感じるようになりました。
今は亡き祖父が漆職人だったのですが、そういうことも無意識にあるのかもしれません。
自分の歴史を愛おしく振り返っています。

今、元気な商店街がある街で暮らし始めているせいなのか、せせこましい?印象だった
日本の人々も、宵っ張りのお客さんの姿が見えなくなるまで見送るそば屋のおかみさんとか、
見てるだけで「それでも、優しさもってここでずっと生きてて強いよな。。」
と、いろいろと私の中で変化がいっぱいあふれてきているこの頃です。


今日最後の更新ですが、約1年の短い滞在で、まだまだ書ききれないことたくさん。
何せ、英語がままならず、話す、聴く、読む、書くことができない四十苦(?)を
かかえてますからね、最初はドキドキ。外へ出ることに勇気がいりました。
よく聞いていたのは治安の問題。銃社会のアメリカなので、危険と隣合わせだけれど、
家に閉じこもっていては、日常生活ができないし、日本にいてもここにいても同じじゃない!

と、、、、、
節度をもって行動するのみ、何があろうとそれは自分の持っている運命だと、
怖がって家にこもっているという考えはなかったです。

とにかく外へ出て、違うカルチャーといっぱいの自然を体いっぱいに感じに行こう、
日常で触れるさまざまなアメリカの人たちと接してみようと外へ出たものです。
容赦ない英語の嵐を大切な経験にするためにもね!がはは。


泣き笑いもたくさん!
いいことばかりではなかった私の日常ですが、心から癒しをくれるすばらしい自然と
心あたたかな人々に支えられ本当に良い滞在となりました。


春は、街中にサクラが咲き乱れ、


初夏あたりからは、スプリンクラー。
あんなに緑がいっぱいなのに、やっぱりきれいに刈られた芝生命の
アメリカのみなさんには外せない!
見ているだけで涼がとれたり、時々わざわざそこをくぐって水あびしたり、


これは驚いた。コットンウッドという木の綿毛が街中にふわふわ飛んでたり。
たんぽぽの綿毛どころではないんですよ。少ないととっても可愛いけれど、
なんせものすごい量なので、この木があるお家は地面に落ちた綿毛を掃除が大変だと
思います。
白いお花とは別の木です。どちらかが寄生しているんだけれど、きれいだな、、
と、ぱちり。手前の綿毛見えますか?実は後ろ側にものびてて長さは15cmくらいはざら!


夏は、湿度が低いので汗かかないから、とても過ごしやすいし、アウトドアのレジャーは
最高です。避暑地としてオレゴンはほんとにいいですね。

秋はパンプキンパッチできるし、

秋から冬の半年間は雨季があるけれど、言い尽くせないほどのすばらしい春と夏の
半年間の為に、この大量の雨水はかかせない。
そんな時期も、一日に晴れ間が出ることがあると、遠くでこんなすばらしい
虹を観ることもできます。usaの引っ越し荷物搬出日も、運送屋さんが、
「あ。。。」と、窓から見える美しい虹に見とれて手が止まっていたほど(笑)

コチラ!↓


コチラは、5日後に見た虹。ほんとにすばらしいよ、オレゴンの虹!


冬は冬で、時々雪も降りますから、日本のような四季を存分に味わえました。
雪の中の食べ物をついばむ鳥たち。かわいい♪


去年暮れの雪は何十年ぶりの大雪でびーーーーーっくりしました。

雪関係の記事の1つ
コチラをクリック!!
雪関係記事は、たくさんあるので、その他の記事は、
カテゴリー「雪!」、「みなさまへ、雪!」をご覧ください。




楽しみ事は他にもたくさん!

我が家猫のたこ「え、まだあるの〜」
usa 「まだまだいいとこあるよ!あくびしないで見てね^^」

アメリカで暮らしてみたら【ファイナル2】ヘ つづくっ!

2009/03/29

ねらうは雨あがり!?

オレゴンには、大小さまざまな美しい滝があって、
滝ってこんなにいいものなんだな〜と、思わせていただきました!

ねらうは雨あがりだと思うな〜、滝観光は!

ポートランドからほど近い、全米でも2番目の高さをほこる超有名な
「Maltnomah Falls-マルトノマの滝」そして、

帰国直前に行ったセーラムからもほど近い
「シルバーフォールズ-Silver Falls」

マルトノマの滝は、言わずとしれた超人気の観光スポットですから、
人がたくさん!雨上がりの後に訪れたことで、とにかく水量がすごいすごい。


ずんずん歩いて滝の近くに行けば行くほど「おおーーーーーー!」っと叫んでましたもの。
垂直に落ちて来る大量の水とそのじぶきの迫力ったら、叫ばずにはいられませんでした。
上へ上へと続く通路を行けば、目の前に!なんと!!



その滝の目の前にレンガ造りの建物があり、中に入るとレストランがあります。


ここ見落とさずに〜!私個人的には、アメリカ滞在中に訪れた美味しいレストランの
5本の指にはいるかとっ。
数年前にシェフが変わったとのこと。私はその頃いませんので以前のお味はわかりませんが、
確実に素材、味、お食事が出てくるタイミング等トータルでここは良いと感じました〜。
本物の暖炉もあって、ぬくもりたっぷり。実は穴場なのでは?いい時間間違いなしです。


シルバーフォールズには、北の滝、南の滝と2つの滝がありますが、
ここもすばらしかったっ!
マルトノマのように、道路沿いにすぐある、という滝と違って、ハイキング気分で
山道をトコトコ歩いて行くうちに滝と出会えます。
だから、ワクワク度もかなり高く、歩いていった先に広がる大きな滝と、
すぐ下に見える滝壺は、度迫力ってーもんじゃない。


北と南の滝、どちらが好きかと言われたら、甲乙つけがたですが、
私は南の滝が好き!


北の滝は滝の裏側まで行けて、豪快な風景を目の前で堪能することができますが、

                  北の滝↓

                滝の裏側から観た水柱↓


南は、雨降りの後だったせいか、霧ともやの中に現れる幻想的な南の滝に惚れました。
北が男性なら南は女性のような。。


                   南の滝↓



とーにかくオレゴンは、自然豊かで、緑も水もた〜っぷりだもんね。
水もきれいだから、滝の水のにおいもすごくいいです。におい。。。
なんて言うのか、透明で澄んだ水、にごってないよね、、とか誰もが感じるでしょう。
滝の側ではミストシャワーがすごいので、滝に行った翌日なんか、お肌もしっとりして
くれてる気がするほど。どの滝も、レインコートはあったほうがいいなあ。
水かぶった?って聞かれるくらいな髪の毛も濡れ放題だし、お化粧も流れ放題ですが、
せっかく行くんだもの、しっかり浴びたほうが楽しいかも??^^


季節にもよりますが、やっぱり、ほどほどの雨ふりの後に行くと楽しいと思います。
迫力が違うし、山肌からまっすぐ下に落ちる水は、キラキラ踊ってるように見えますよ。
何もかもが幻想的でフシギな光景だったよ♪


滝の轟音がすさまじいので、人の話し声などかき消されてしまいますが、時には、
何も言わせぬ自然の大きな力を間近で感じてみるのもいいもんです。
いろいろ楽しめたり、感じることいっぱい!
行く時には、ちゃんとすべらないような靴、運動靴とか長靴とかはいてくださいね。
おっと、澄んだ水のにおいってどんなにおい?も忘れずにー♪



最近種まきしたバジルが芽をだしました。
アメリカでは、帰国時に植物関係は持ち出せないためしていなかったこと。
また、たくさんの花や植物を育てたいぞ!


2009/03/23

この春また新しい命が誕生♪


帰国間近の2月末日、2人の友人のベイビーシャワーがありました。
予定では、2人のおなかの赤ちゃんは、女の子との予定ということで、

「ピンク色」
をテーマに会が開かれました。

集まった私たちは、それぞれみんなピンク色を身につけてくるというルール。
洋服でも、ヘアアクセサリーでも、下着でもよし♪
オーガナイザーの友人たちの素敵な提案でした。
usaはピンク色のズボンをはいていきましたーははあは。


会が始まる前に、みんなで2つ分のダイパーケーキを製作しましたよ。
フワフワリボンを飾り、みんなでワイワイと可愛く仕上がりました。
今回作った3段になっているケーキは、それぞれ段ごとにオムツのサイズが違います。
先輩ママおすすめ商品のオムツでできました。
ダイパーケーキって、アメリカならではですよね?
プレゼントが実用性と、華やかさが兼ね備えていていいですね。


その後は、
ポットラックだから、持ち寄りの美味しい料理と、ピンクシャンパンで乾杯!


今回、面白かったのが、2つのゲーム。
一つ目がいろいろなにおいをつけたオムツのにおい当てクイズ
もちろんにおいは食用です^^

実際、私は甥や姪のオムツを変える時、こんなふうにして「嗅いだり」
したことありますよ^^;V みなさんもご経験ありますよね??



2つ目が、おなかの大きさ(サイズ)当てクイズ
お二人のおなかの大きさを予想して当てるものです。

これは両方かなり盛り上がりましたー。優勝者にはちゃんと商品があるし(笑)、
嗅覚研ぎすませなくちゃだから、考える時はみんななにげに真剣でかなり笑えました。

Eさん宅のお庭直送の摘みたてハーブの葉っぱの香りだったり、、、
愉快だった!笑った笑った。

おなかの大きさ当てクイズでサイズを計るのは、私がさせていただいたのだけれど、
なんとも言えない照れくささと、妊婦さんのおなかに手をまわしてハグするような
格好でしょ?もちろん、そっとそっと手をまわしましたよー。

「失礼しますっ」みたいな。

おかげで、ほわほわ〜っとしたとっても幸せな気分にさせていただきました。
ありがとうね♪
ひと月違いのお二人のサイズの差は10cmも。びっくり!
これから生まれくる赤ちゃんの存在を感じながらみんなで考えました。


盛り上がったその後は、それぞれが心を込めて贈るプレゼントとカードをオープン!
天窓から差し込むやわらかい光りのもと、ゆったりとした空気の中、
代わる代わるプレゼントを開ける2人の可愛い妊婦さんのその姿は、
とても幸せそうでした。


最後は、この日に撮った写真をその場でプリントアウトして、みんなで
スクラップブックをつくりましたよ。
あいにく風邪で不参加になってしまったオーガナイザーの一人の友人が用意してくれていた
可愛い素材を使ってね。。。


これからお母さんになる予定の友人も私たちも、すでに大人ですが、
女の子のような気分で、優しさいっぱいの空気の中みんなで楽しめた一日でした。


帰国間近で参加できたこと、ほんとに嬉しかった。


そして、先日、、、

そのうちの一人の友人が、先日赤ちゃんを無事出産しましたー。
ぱちぱちっ!!!!!

母子ともに元気!やったね!


ほーんとに良かった!!送ってくれた写真を見ると、たまのような可愛い女の子でした。
今は優しいだんなさま、そして日本からいらしている親御さんたちに見守られ、手助け
していただきながら、

「今日も可愛くなった!」って、

まだ慣れない赤ちゃんのお世話に嬉しい忙しさだそうです。

Aさん、ほんとうにおめでとうございました!
そして、Yさん、もうすぐですね。健やかなご出産心からお祈りしていますよっ♪