2008/09/03

Oregon State Fair【お食事中の方はご遠慮ください編】

い、いえね、

得意な方は、お食事中でもいいんですよ^^;

ですが、前もってコレ系が苦手な方は、お食事中でなくても
このまま、画面を閉じていただくとか、サーフィンしちゃうとか、
ご遠慮くださってけっこうでございます…。

なぜ、記事にしてしまうかというと、これはある意味、すごいことなんですよね。
テレビで見た事のあるような世界中の爬虫類が集まってます。
日本では、ここまでオープンな見せ方も出会った事がなかったもので…
その上、usaは爬虫類系まったくOK、無類の動物好きなのです。


ということで、

OKの方は続きをドーゾ!





最初はね、

「あ〜亀だ亀だ〜!ドデカっ!でも、日本の友人これくらいの飼ってたな…」



とか、

「よく見たら目がカワイイね〜」


とか、

「寝てるよ〜。ちゃんと目が閉じてるよーあははー」


「見物客に背中向けてるよ〜。早く帰りたそうだよね〜」


などと、

のんきに見てたんですが…

オヨっ???

ニシキさんではありませんか。。。太さは、小さなペットボトルより少し太いくらいの
ニシキヘビ。
ま、ガラスケースの中ですからね、来ていた子供たちも恐がりながらも見ています。


あらーーーーーーー綺麗な色のヘビです。太さは、小さなペットボトルより少し細いくらい。
でもコチラは、確実に猛毒持ちですね?恐ろしや〜。

これは教訓がありますね。

「きれいなものにはトゲがある。おいしい話には裏がある」って。えっ?-_-)ウーム



人の流れにまかせて歩いて見ていると、

目を疑いましたよ、

コチラはガラスケースなし…

クロコダイル素っ!!
しかも、usaの好きな干し草ベンチに&素クロコですか…
これは拝見するしかないですよね!

間近で素。こりゃ初めてです。
確実に、ファインダー越しですが、目、合ってますからっ。
usaの動き追われてます。


爬虫類OKのusaも、さすがに度肝抜かれかけました。
だって何の前触れも、注意看板もなく、素でソコにいらっしゃいますからね。

やあ。どもども。。。

彼の今の気分は?って、スタッフさんに聞いたら


「リラックスしてるわよ」


ってぇええホントですかぁあ???
ホント?ほんと?ホントにぃーーーーーーー?とか言って、
ガブ〜っとかないよね…?


あ、ほんとでした。横顔、しっかりほえほえ顔ですもん。


「リラックスしてるのね」

安心した私、撫でたり、握手をさせていただきました。
彼、なすがままで、じっとしていてくれましたよ。柔らかな皮膚に、固いプロテクターが
しっかり被さっているというイメージでしょうか。

指は人間と同じ5本指、でも3本しか爪はありません。珍しくて、しばらく
その触り心地などを体感してみましたよ。
その時は、すでにタロさん遥か遠くへ…どうやら爬虫類は苦手なようで…

って、当たり前ですかね。。。
usaの幼い頃の楽しみは、家にある動物図鑑を読みあさることでした。
今でもなごりでしょうか、探究心はやまずです。


お次は、


白ヘビ素っ!


間近で素は、初めてではないので、要領はわかっているつもりのusa。

美しい白ヘビ…

よく、伝説に出てきそうな神聖なイメージですよね。コチラもめずらしいっ!
突然変異で生まれる白ヘビ、日本のどこかでは天然記念物にもなっていると
聞いた事があります。

ポラロイド写真撮影は$6でした。
小さな女の子、肩から白ヘビをぶら下げて写真撮影していました。
コワいもの知らずの年齢ですからね。すごいね、あはは;


写真撮影はしないけど、触っていいかと聞いてみたら、OK。
コチラはもちろん毒はないそうです。
やはり、手触りや感触を味わってみました。ヒンヤリと冷たく、しなやかな印象。
舌をちょろちょろと出しますが、口はしっかり閉じたまま。とってもおとなしいです。

他にも素のヘビさん登場していました。


爬虫類好きさんにはたまらないし、そうでない方も、
めずらしい動物達と、これだけ直に触れられる機会を持てますから、
絶好のチャンスっ。


最後は、
Oregon State Policeの剥製の展示。
密猟禁止を促すためのものらしいです。一般の人は、ハンティングやフィッシングをしても、
年間○○頭まで、○○匹までと規定があります。

角のカタチのいい鹿達は今でも密猟者の手でハントされ、剥製などとなり、
高額の値がつけられ、
今でも世界中で取引されています。

アンティークショップでは、時々立派な角をつけた鹿の頭が$3000ほどで売られているものも見た事が
あります。


その上、驚いたのは、ハンティングを趣味にする場合、角のカタチで、猟をしていい鹿、そうでない鹿を
見極めて猟をするらしいです。
良い角を持った鹿などは撃ってはいけないんですよね。
つまり、良いDNAを持つものを存続させていき、生まれつき角のカタチの悪い鹿などは、ハンティングの的に
にされてしまう。この考え方は、いたしかたのないことかもしれませんが、なんだかやるせないです。

うーん…;usa個人は、趣味でハンティングをすることはこの先もないでしょう。


この後は、いろんなゲームをしたり、ドデカシナモンロールを食べたり、
お買い物をしたり、毎日夜10時頃まで続きますから、た〜っぷりと
さまざまなオレゴンを直に見ることができました。


夏の終わりをしめくくる、笑いあり、ほえほえあり、シリアスあり、度肝抜きあり、
大人も、子供も、一緒に楽しめるこのイベント、かなり楽しめます。
見応えアメリカンサイズ、オススメのイベントです♪



とにかく、いろんな楽しみあり!
オレゴンステートフェアポチを
よろしくお願いします!

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これはぜひ見に行ってみてね!

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